20歳代30歳代の税理士・公認会計士・資格を目指し会計事務所に勤務する方を対象に自修塾という塾を主催してます。2名いたら開催と約束しました。50歳から最低10年は開講する予定です。半年で卒業です。定員は25名。最高に集まると1年50名で10年で500名になり…

楽天さんとライブドアさんの有価証券報告書を入手しました。目的は決算すっきりシート公開企業版で2社の財務諸表を分析するためです。11月2日に備えて皆静かに状況を見守っているようです。分析は10分で1社ですから2社分は20分です。ところが原価の中身に意…

「セミナーの講師を引き受けました。ＦＰステーションさんのある講師の方のレジメをそのまま使う事は出来ますか？」という質問を税理士の先生からいただいた。「残念ながら使えません。著作権と言うものがあり講師の方に帰属します。無断で使いますと著作権…

「会計事務所としてキャッシュフロー計算書はどうように使うと関与先に喜ばれますか？」とある税理士さんから質問をいただきました。「勘定合って銭足らずの原因を明確にしましょう。」というのはどうですか？と答えました。「利益はあるがお金がない。」こ…

決算書を見て「この会社どう思います？」「つぶれそうですか？」「何か気づく事教えて下さい。」という質問が一番苦しい時期がありました。決算書は作るのは自信がありましたが、見方・活かしかたのノウハウが無かったからです。ごまかす答えは心にぐさりと…

関与先の方からの税務の質問が来ました。「事業所が手狭になったのでさらに同じビルのフロアーが開いたので拡充する事になりました。家賃・共益費以外に増える経費はありますか？」会計事務所・税理士として「ないでしょう。」と答えたいところですが、こう…

国税庁のホームページにおけるインターネットによるアクセス数が急増しているようです。http://www.mof.go.jp/jouhou/hyouka/kokuzeichou/16nendo/jisshikeikaku/j1.pdf 2002年度が13,408千件で2003年度が20,042千件で1年で1.5倍です。 確かに便利になってい…

私達税理士・会計事務所業界には各種の情報が発信されます。私は3つに分類します。 1.励まし情報。聞いていると元気になるものです。こちらの実態や気持ちを汲んでくれるものです。 2.中立情報。発信者の意図が中立で、狙いが無いものを言います。元気には中…

会計事務所の税理士の方に「はてな」で日記を書く事をお勧めしてます。 一週間に一度でも、教わった事、感じた事、セオリー化したこと、お世話になった事等を書いて置くと3年経った後、ものすごい差が出来てくると思うのです。貯まったら小冊子化するとか、…

税理士として、会計事務所を応援する立場として、 2005年税制改正が気になります。可能性が強いのは １．ゴルフ会員権の譲渡損の損益通算が出来なくなるか？ ２．相続税の課税範囲の拡大が行われるかどうか？ ３．所得税と住民税の大幅な改正があるか？ 減税…

幾つものフランチャイジーを経営している社長さんからの相談です。例えば吉野屋さん、ケンタッキーフライドチキンさん、牛角さん、等の経営をある地域を中心に経営されています。税理士・会計事務所として少しは気の聞いた事を言わなければいけません。良い…

「思援・相続パートナーズ」という会員制の組織があります。ある先生の願いから出来ました。顧問先に相続が発生すると、どんなに忙しくとも責任上お手伝いをしなければならないと思うそうです。お気持ち良く分かります。ところが慣れない中、そのための職員…

規制緩和が話題になっています。医薬品が一般小売店で一部売れるようになりました。抵抗勢力は薬局だと言われています。ところが実情を見てみると、どうやらそれを規制している公務員が一番の抵抗勢力と言われているようです。税務申告は税理士で無いと出来…

2005年の会計事務所のテーマを研究しました。税理士・会計事務所の先生が買うテープの内容、ヒアリング、自修塾のメンバーの動き、ビッグシグマの会員の動き、優和公認会計士共同事務所ののメンバーの動き、親しい税理士さんの動き等を総合的に考えます。 さ…

「なぜFPステーションは自分も会計事務所で、会計事務所の応援のテープや小冊子やマニュアルを販売しているのですか？」とお客様の会計事務所・税理士さんから聞かれます。「理由は単純です。今まで会計事務所向けには、多くの会社がサービスを提供してきま…

「決算すっきりシート」の公開企業版が完成し、「決算書すっきりアドバイザー」有志で公開企業の分析が始まっています。自己株式と時価会計と税効果会計等の調整をしました。とはいえ「すっきりシート」ですから、大きな企業の強さも弱さも簡単に分かります…

会計事務所・税理士事務所向けに実務の応援をするためにブログを開始します。今までの資産家向けの相続応援日記と共にお時間のあるときに読んでいただけると幸いです。http://d.hatena.ne.jp/amanotakashi/