今日は10月14日(金）に開催されるお客様向け参加型研修の打ち合わせです。今年はディズニーシーに隣接するホテルミラコスタで開催されます。昨年はディズニーランドで、一昨年はディズニーシーで開催されました。ディズニーが続く理由は明白です。毎年ディズ…

私どものテープ・CDを良く聞いていただいているVIPリスナーさんが参加できる特別イベントを開催する事になり、本日は最終打ち合わせをしました。テーマは「幸せな会計事務所になるには」です。辻・本郷税理士法人理事長の本郷孔洋先生に御講演をいただき、私…

ジャズを聞きに行きますと飲食代のほかにライブチャージがつく所を見かけます。音楽を聞かせてくれるための料金です。最近ではマジックでもマジックとフリードリンクで5,000円ですというメニューが出てきています。もし味と対応が普通の中で比較したら、音楽…

裁判に幾つか関与しています。医師、税理士などの職業人(プロフェッショナル）が訴訟問題で訴えられてしまう場合に、ある特徴があるようです。プロの職業人と言っても神様ではなく人間なので間違ってしまうことはあります。その時に「なんとか隠してしまおう…

税理士の湯沢勝信先生は医療特化の事務所で注目を浴びている方です。今、毎年1000件ある個人医院の開業。その関与先としての増やし方について、今日は湯沢先生と、テープ収録を行いました。1巻目は湯沢先生は信頼いただける開業事業計画の真髄を、2巻目は私…

「決算書がこんなにも分かりやすく説明できるなんて、目からウロコです。」ありがたい言葉を頂きました。決算書の読み方・活かし方に、10年以上もかけてきた成果である「決算すっきりシート（R)」を「決算書すっきりアドバイザー（R)」の資格を取っていただ…

「ある部門の人件費が5千万円です。それをアウトソーシングすると6千万円かかるそうです。損益で言えば1千万円の損です。結論は内製化がいいのでしょうね？」と本日の決算書の読み方・活かし方のセミナーで質問されました。「人件費は固定費です。アウトソー…

私どもの会計事務所の先生方への応援を整理してみました。ホームページでは「実務に役立つ元気になるテープ・CD」を紹介しています。検索すると欲しいテープが出てくるようになっています。メールマガジンでは受験生のための「受験クリニック」、天野情報発…

経営者の方から「会計事務所がこうしてくれるといいな。」という本音を教えてもらいます。これは重要な情報です。お客様の声だからです。ただそれだけにふりまわせれては行けないと思います。理由は会計事務所の仕事をその方は詳しく知らないからです。とな…

「必要書類が揃わないお客様に対して私たち会計人はどうしようか？」と悩む時があります。「何とか助けてあげたい。しかし書類が不足していて期限までに出て来ない。中途半端な状態で申告をしてしまうとこちらの責任にもなってくるし…」そんな時、方法は2つ…

敷金は通常退出時に返還されます。契約書を見ると、敷金のうち一部は返還されない部分も存在します。これはどんな事態が来ても返還されません。税務上一時の損金でも良い気もしますが、そうは言っても何期かに影響するのも事実です。ここまで実務を知ってい…

信託銀行さんの遺産整理業務があります。彼らは税金がかからないお客様をお手伝いしたいそうです。そこで会計事務所として顧問先に相続が発生した時、どう対応したら良いでしょうか？そんな時質問が来ました。「税金がかからなくても会計事務所の出番はある…

デットエクイティスワップとは、会社から見るとデット（借入金）とエクイティ（資本金）のスワップ(交換）です。社長さんから見れば会社への貸付金の現物出資です。これをDES（デス）と言うから分かりにくいものです。目的は2つ。金融機関対策で自己資本比率…

会社法案は2005年5月17日午後の衆院本会議で、自民、民主、公明、社民などの賛成多数で一部修正のうえ可決、参院に送付されました。これで6月の法案成立が確実となりました。今国会で成立し、2006年中に施行する見通しのようです。新会社法制度では、有限会…

バブル期に相続税対策として三和銀行（現ＵＦＪ銀行）の行員に勧められ、10億円を借りて不動産を購入した男性（故人）の妻が、銀行の説明をめぐり損害賠償を求めた訴訟で、東京高裁（西田美昭裁判長）が「銀行は内容を説明すべき信義則上の義務があった」と…

今日は我が新装なったFPステーション録音スタジオで、今後のテープ収録に向けての、新録音体制のテストです。新スタジオのミッションは3つでした。1つは宣伝カー・やきいも屋さん等の騒音対策。2つめはリスナーの方が聞きやすくするための音の反響防止対策。…

5月11日の自修塾後半は、運営チームリーダーの石田雄二さんが工夫をしてくださり、初めてのディスカッションでした。通常の発表とまた趣が異なり、いろんな意見が出てとても参考になりました。税理士法人になったメリットはあったか無かったか、今後卒業後の…

「会計事務所よどこへ行く」という業界情報を、脅かすことなく冷静に、そして進取の精神で語る書籍があります。「本郷孔洋の業界つれづれ草！：エヌピー通信社刊(1050円）」です。会計事務所の経営を真剣に考えている姿勢に、切り口の素晴らしさに、そして柔…

幼稚園の事業に供している土地は相続税上、当分の間非課税になっています。農地と違って納税猶予ではありません。広い土地ですから影響は大きいです。幾つか要件はありますが、引き続いて行う事とが確実である要件の1つに税務署への届出があります。これは教…

5月10日の日経記事より。2005年3月期の東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド社の決算数字が書かれていました。売上は337(前期）→331(今期）→347(予測）で経常利益は34→31→33です。(単位10億円）入園者数は2547万人→2502万人→2550万人(予測）…

「公認会計士どのくらいの率で受かるのでしょうか？公認会計士の受験学校で合格占有率が出ています。1378名合格者の内当学校関係者は1111名と。81%と書いてありました。しかし学校に通った人のうち何%受かったかは書いてないのです…」ある方は言いました。「…

道路や公園の整備などの公共事業で土地の収用がある場合、補償金の説明会が良くあります。土地は公示価格で、建物は対価補償で、更に営業補償があります。その基準は国土交通省が定めています。特に営業補償の件では会計の側面があるので、私たち会計事務所…

「会計事務所としてお客様が増えたらまず何をしますか？」親しい会計人の仲間との会話から気づきました。この答えによっては今後の増え方が違ってくるようです。「お役に立つための勉強をする。」「顧客リストに登録をする。」「ふさわしい担当者を決める。…

お客様の生涯支出に対するサービスをどう充実するか？よく言われる議論です。進研ゼミのベネッセさんが生涯学習サービスをされてるのもうなずけます。会計事務所の法人向けのお手伝いで言えばどうでしょうか？お客様の創業のお手伝い。税務のお手伝い。会計…

「個人の診療所を開設される医師のため、会計事務所がお手伝いの勘所のテープ」のレジュメを製作中です。1巻は湯澤勝信先生の開業時の事業計画の勘所です。2巻が私の医師の個人診療所決算書の勘所です。3巻は対談で実務上の勘所を網羅する予定です。個人診療…

医業の決算書分析をしています。TKC医業経営指標を見ますと、法人診療所が2494件、個人診療所が2144件です。個人の内、無床が1789件です。有床が776件です。更に院内処方が1098件です。院外が776件です。こうしてみると、個人の診療所で、無床で、院内処方が…

このブログ「会計事務所のための実務の応援」書き始めて、今日は200回目です。毎日書いていますと、自分の頭の中で、会計事務所の応援というテーマが明確になってきます。受験時代、勤務時代、独立への道、会計所方向性の模索、更に実務の勉強と会計事務所を…

父税理士天野克己がよく言っていました。「会計事務所は3月決算が多いので5月の連休は休んでられない。気候は良いのが少し悔しいが…」最近は公益法人・社会福祉法人等3月決算が増えているような気がします。決算月は普通の会社の場合社長さんが任意に決めら…

「否定的に生きている人に対して出来る事は？」お二人のユニークで温かみのある元裁判官の実話です。奥田保弁護士。山室 惠弁護士。反応がもらえないのを承知で相手のためにする事を「種まき」と定義してみました。砂漠(裁く)に種まきをするような行為かも知…

衆議院の法務委員会では新しい会社法案『会社法案（内閣提出第八一号）及び会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案（内閣提出第八二号）』が審議されています。興味のある方は議事録をお読みいただけると趣旨と概要が分かります。その中でも注目…