税制改正のレジメを作っていて新聞社と官庁について感じた事

2005年税制改正のテープのレジメ制作中です。2005年1月25日に税理士・公認会計士さんのためにセミナーをする準備です。
税制改正の新聞記事の切り抜きで感じることは、決まる前の要請の記事が大きく取り扱われ、決定したことが記事として大きく取り扱われないことがあります。これは官庁が記者発表をした時は記事にするが、記者が独自に調べて記事とする事がほとんど無いと言う事が分かります。新聞社の使命が問われています。
官庁のインターネットのホームページで感じる事は、素早く改正事項をホームページで発表した、経済産業省農林水産省環境省のようなところもあれば、改正要望は発表しても決まった事は発表しない官庁もありました。それを比較すると記事になると思うのですが…
信頼感があるところの主催で、お役所の採点や、国民の声の掲示板、そんなサイトが出来そうな気がします。公僕(公衆に奉仕する人。公務員の事。)と言う言葉をもう一度国民は認識したいところです。