壁に耳あり。固有名詞を話すときの配慮。

食事をしていましたら、隣のテーブルから、税理士、税金、会計士、税務調査、税理士会という言葉が聞こえて来ました。どうやらお客様のお医者さんと税理士さんの会話のようです。レストランは静かで内容が断片的とは言え聞こえて来ます。「ごまかせないものですねえ。架空給与は…」「それはお気の毒でした。」という会話でした。壁に耳ありとはよく言ったもので、誰が聞いているかどうかわからないのが会話です。特の公の場所ではその可能性が強いようです。固有名詞が出てくるときは、頭文字で、Iさん、Tさんとかを使いたいものです。個人情報保護が話題になっている昨今の時流から考えても。

記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。188。

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