0.8%。8%。80%。数字はどう使うかのようです。
「公認会計士どのくらいの率で受かるのでしょうか？公認会計士の受験学校で合格占有率が出ています。1378名合格者の内当学校関係者は1111名と。81%と書いてありました。しかし学校に通った人のうち何%受かったかは書いてないのです…」
ある方は言いました。「そうですよね。受験者数が16,310名です。その前に学校へは行ったが受験しなかった数を推測すると10倍以上居るようです。少な目に見積もって学校へ入った数は163,100人で合格したのは1378名です。0.8%の合格率です。」数字って冷たいですよね。
私はそんな事は言いません。受験を決断した人であれば「ツイているあなたなら大丈夫！」と言います。動機づけて受験まで行けば8%=合格者1，378名÷受験者数16,310名と0.8%に比べ確率が10倍にもなるのですから。
記：税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団：天野隆。205。
