決算書に関する経営者への感情移入その1

受注で管理している会社があります。今年の受注は足りているかという業績管理です。その会社に月次の試算表を説明してピント来てないと感じたことはありませんでしょうか?決算書に関する経営者に感情移入をするとすぐに分かります。売上げ(試算表)と受注(会社の業績管理)との差は受注残。受注残が多いと業績はさらに良いように感じている筈です。受注残が少ないのに、「今までの月次損益累計で利益が前年より良かったですね。」と説明してもうわの空でしょう。あといくら足りないかが頭の中を駆け巡っています。

記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。270。

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