地域格差がこんなにあるようです

日本商工会議所の意識調査が面白いです。
【調査の概要】
1.調査期間:平成17年6月24日〜7月15日
2.調査対象:全国523商工会議所の会頭
3.回 答 数:391人
4.回 答 率:74.8%
Q2貴地域の本格的な景気回復はいつ頃になるとお考えですか。(該当するもの1つに○印を付してください)
地域間格差が顕著に現れる
北海道、東北、九州ブロックで「しばらく回復の見込みはない」との回答が、それぞれ67.7%(北海道)、64.7%(東北)、68.3%(九州)と軒並み6割超を占めているのに対し、関東、東海、近畿、中国ブロックの同回答では、それぞれ29.2%(関東)、27.0%(東海)、37.3%(近畿)、33.3%(中国)と約半分の3割前後にとどまり、地域間格差が顕著に現れた。
■地域別では東海ブロックが依然好調
特に東海ブロックでは、景気は「すでに回復」していると回答した割合が16.2%を占めており、前回調査(平成16年12月)の25.0%からは減少しているものの、他の地域ブロックと比べ、依然好調である。2位は中国の6.7%で東北と四国は0%である。


これを見ますと私も地域格差のあることを前提に、情報発信しないといけないことが分かりました。なおこの景気観は取材したタクシーの運転手さんと良く似ています。

記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。319。

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