会計事務所短期経営計画3つのポイント。その2

会計事務所自身の短期経営計画を立てる時期になりました。
会計事務所ならではの特徴の二つ目です。
継続顧問収入のありがたさです。不動産仲介業で言えば管理収入です。安定収入と言えましょう。一方仲介収入は金額が大きいですが、年初に見える金額はわずかです。

会計事務所はこの継続安定収入である、顧問報酬が短期経営計画を作る時には「ほっと」させてもらえます。この比率は90%であれば、あとは差額対策を10%分行えば良いことになります。会社設立、消費税還付、税務調査立会い、譲渡所得等です。

顧問料のありがたさは経営計画作成時に味わえます。
一方これがあるが故に、営業意識が弱くなるという弱点もあるようです。


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