仕事は責任が伴うのが原則です。

法制審議会(法相の諮問機関)の会社法(現代化関係)部会は12月8日、商法の会社関係部分と有限会社法、商法特例法を統合・再編して会社法(仮称)とする「会社法制の現代化に関する要綱案」をまとめました。2005年2月に開催予定の総会で決定後、南野法務大臣に答申し、法務省通常国会会社法案を提出し2006年からの施行を目指すそうです。
気になるのが会計参与制度です。税理士・公認会計士の仕事が増えるのは嬉しいですが、責任も増え、決算書の粉飾の責任を取らされる事が無ければ良いのですが…

責任の重さの事例はこちらからhttp://www.fpstation.co.jp/accountant/index.php?main_page=product_info&cPath=136_313&products_id=6930