勘定合って銭足らず5つの原因その3

「勘定合って銭足らず」という表現を昔からします。私達職業会計人に向けて、社長さんはよく言われます。『勘定合って』とは『利益が出ている』と言う意味で、『銭足らず』とは『資金繰りが厳しい』事を言います。

その原因は主に5つありそうです。5つ目は借金返済です。耐用年数より借金返済期間のほうが短いのが原則です。よって借金による購入は必ず資金繰りの圧迫が生じます。利益が出ても返済でお金が残らないということが良くあるわけです。借金出来る限度設定は金融機関がする前に、自分の会社でしておかないと資金繰りが苦しくなります。

記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。380。

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