日本の大転換時代と税制改革その3

「データで示す日本の大転換:当たり前への回帰」かんき出版刊の著者大武健一郎さん(元国税庁長官)の本は私達に示唆を与えてくれます。

この本では日本が大転換を図るときの様相をデータを使いながら示してくれています。その元は書籍でも断られている通り、2004年6月の税制調査会基礎問題小委員会が取りまとめた「わが国経済社会の構造変化の実像について」です。

少子高齢化が年金に大いなるインパクトを与え、それに呼応して税制改正が行われた事が良く分かります。

記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。504
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