個人の資産内容と相続のお手伝いその3

会計事務所としてのお手伝いの内容に注目しています。1回目に資産の内容を書きました。資産のほとんどが預金(34%)と住宅(64%)でした。さらに2回目で持ち家率が85.6%と高いことに注目しました。預金と住宅、相続後どちらも名義変更が必要となります。特に不動産の名義変更は、慣れないお客様の立場でみると司法書士さんに直接行くのは億劫です。さらに書類準備が預金の名義変更と重複します。財産目録や遺産分割協議書が必要になります。幾つかのところに頼むのではなく、1箇所に頼むのが便利だと言う声を多く聞きます。そこで会計事務所が行う「相続名義変更安心パック(R)」が喜ばれ、それを専門で行う「相続名義変更アドバイザー(R)」が注目されているのです。


記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。577
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