減価償却制度が話題沸騰のテーマに。その2

減価償却制度が話題になっています。定率法と定額法の選択制度はいいのかという話題も古くからあります。日本の税法でいえば、建物は定額法となっておりその他は選択です。同じ資産を購入した会社が、減価償却の方法の選択により利益及び所得が違ってくるのが良いことか?という議論です。税法で言えばフランスは建物も機械装置も原則として定額法です。イギリスは建物が定額法で機械装置は定率法です。

経営計画で言えば定額法がわかりやすいという意見もあります。税金の計算で言えば定率法がありがたいです。


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