LLPにおける会計事務所の出番は?

有限責任事業組合(LLP)の質疑応答で私たち税理士に関係する税務のところを抜き出し整理し、気づいたことを記します。

有限責任事業組合(LLP)自身とは別に、出資者に損益・税務が帰属するようです。ということは組合員のために会計・税務資料を組合で作らなければなりません。組合員のため、さらに組合員募集のため、作るわけです。そういえばFP視察に3年間続けてアメリカに行ったときに、まともなものから怪しげなものまで、このリミテッド・ライアビリティ・パートナーシップがたくさんあり、決算書も多く見ていました。

★会計事務所の出番が増えそうです。このLLPとか、NPO法人とか、最近外来語(この言葉自体が使われなくなって来てますが…)が多く税制にも登場いたします。外来語辞典とインタネット検索をうまく使いこなす時代のようです。



記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。297。

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