2006年は会計事務所にとってどんな年?その2

2006年がどんな年かが気になって来ます。2つ目は税金が注目される年になりそうです。

まずは増税。年金課税が強化され申告者が170万人増えます(2004年税制改正)。消費税の非課税で無くなる方が120万人増えます(2003年税制改正)。さらに所得税と住民税の定率減税が縮小されます(2005年税制改正)。

一方歳出削減では、郵政民営化をはじめとして小さな政府への構造改革が進められます。民でできるものは民へと言う動きがさらに強化されるでしょう。公務員の給与問題が騒がれるでしょう。

2006年は歳出削減しながらの増税の年になるのではないでしょうか?

記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。340。

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