日本の大転換時代と税制改革その1

1975年までの常識は『日本の女性はクリスマスイブまでに結婚する』
1985年までの常識は『日本の女性は大晦日までに結婚する』
と書かれたのは「データで示す日本の大転換:当たり前への回帰」かんき出版刊の著者大武健一郎さん(元国税庁長官)です。p54の少子化への大転換の始まりのところです。

クリスマスイブは25歳を意味し、大晦日は31歳を意味する言葉だそうです。合計特殊出生率
は1957年から1975年まで2.0をほぼ維持してましたが、1975年を境に2004年の1.29まで低下傾向を示しています。

少子化になります。では税制はどうするか?年金をもらっている方ににも負担をしていただかないと(0.2兆円)、国の年金に対する補助を3分の1から2分の1に上げるとき(2.7兆円から3兆円必要)の財源にした訳です。

記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。502
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