早見表が便利な理由その3

日ごろ私達プロフェッショナルも税金の計算はコンピュータを頼りにします。法人税の計算、事業税の計算、住民税の計算をします。そしてすべての税金の合計額もコンピュータによって打ち出せれます。

ここで一つ怖いことが出てきます。コンピュータのせいで、私達の頭の中のプロのコツが働かなくなってくると言うことです。手で計算していた頃は「申告書を見て変だな?と思って見直してみると計算が違っていた。」そんなことが良くあるものです。「ざっくり計算するとこうなるはずだが…」「おかしいな…」これがプロの勘です。

さてそこで早見表が威力を発揮します。この表を持っていますと、プロの勘が戻ります。このぐらいになるはずだが…という視点で見ると間違いも簡単に発見出来ます。会話の中からも決定的な間違いが気づくようになります。


記:税理士・公認会計士・会計事務所の方への実務情報応援団:天野隆。528
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