公認会計士飯塚毅先生の経歴その1

公認会計士・税理士の飯塚毅先生をモデルにした高杉良著「不撓不屈(ふとうふくつ)」(新潮社刊)が映画となり、この6月に全国一斉拡大ロードショーになるそうです。税務署との交渉の視点から、租税法定主義の視点から、税理士のあるべき姿の視点等々私達税理士にとって注目に値する作品となりそうです。

飯塚毅先生の経歴を紹介させていただきます。1918年栃木県鹿沼市に生まれます。1943年に東北帝国大学法文学部法科を卒業。1946年28歳で飯塚毅計理士事務所を開業。1948年30歳で巡回監査報告書を開発されます。1952年34歳で税理士登録します。1963年45歳で飯塚事件がおきます。1966年48歳で公認会計士登録をされ、1970年52歳で全員無罪の判決がおります。この映画は45歳から52歳の時が中心となっています。


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