公認会計士飯塚毅先生の経歴その2

公認会計士・税理士の飯塚毅先生をモデルにした高杉良著「不撓不屈(ふとうふくつ)」(新潮社刊)が映画となり、この6月に全国一斉拡大ロードショーになるそうです。税務署との交渉の視点から、租税法定主義の視点から、税理士のあるべき姿の視点等々私達税理士にとって注目に値する作品となりそうです。

飯塚先生の経歴を紹介させていただきます。1963年45歳にて飯塚事件が起きます。1966年48歳で公認会計士・税理士飯塚毅栃木県計算センター(現株式会社TKC)を設立されます。1970年52歳にて飯塚事件の無罪が確定し、1971年53歳にてTKC全国会を結成します。株式会社TKCは成長し、1983年65歳で代表取締役会長になり、1987年69歳にて東京証券取引所第2部に上場、1996年78歳にて東京証券取引所1部に指定替がされます。永眠されたのが2004年86歳でした。


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